- 解約手続きには時間がかかる?
- ストラッシュの解約金は高い!?
- 解約したらどのくらい返金される?
ストラッシュで契約解除したいけど、不安なことや疑問がたくさん浮かびますよね。契約時に説明を受けても、忘れてしまっていたりもするでしょう。
ここでは、ストラッシュでの解約手続きに関する流れや解約期限や手数料・返金といったことについて詳しく、そして分かりやすく説明しています。
ストラッシュの解約について、損をしない解約の仕方や不安を解消できるはずですよ。
ストラッシュで解約する主な理由
ストラッシュでは期限をしっかり守っていれば、解約理由を細かく伝える必要はありませんよ。
また解約の手続きは簡単ですし、無理に引き止められることもないので安心してくださいね。ではストラッシュで解約する方の多くは、どんな理由があるのでしょうか。
ストラッシュを解約された方の中で、「予約が取れない」「脱毛効果を感じない」「接客に不満がある」の3つが主な解約理由としてみられます。それぞれの理由を詳しくみていきましょう。
解約理由①予約が取れない
ストラッシュの解約理由の1つに「予約が取れない」があります。
2週間に1回のペースで通えるということに大きな期待を感じてしまい、そのギャップから予約が全然取れないと感じてしまう方も多いです。
一言コメント
たしかに人気の曜日や時間帯によっては、予約が取りづらい日もあります。特に土日や祝日・平日の17時以降が人気の予約枠となっていますね。
人気がある土日しか通えない方などは、「2週間に1回のペースで通えない!」とストラッシュの解約をする方もいます。
解約理由②脱毛効果を感じない
ストラッシュの解約理由の2つ目として、「脱毛効果を感じない」が挙げられます。
IPL脱毛などの従来の脱毛方式だと、施術2週間後を目安に毛がスルッと抜ける感覚があります。IPL脱毛は毛根に直接ダメージを与えるため、この現象が起きます。
ですが、ストラッシュで導入しているSHR脱毛はIPL脱毛のように毛がスルッと抜ける感覚がありません。しかし、これは決してSHRの脱毛効果が弱いということではないのです。
一言コメント
SHR脱毛は、毛根ではなく「バルジ領域」という発毛組織にダメージを与えます。毛そのものに直接ダメージを与えるわけではないので、施術後にスルッと抜けることがありません。
なので、「施術を受けたら毛がポロポロ抜ける」とイメージをしてストラッシュで施術を受けてしまうと、「脱毛効果が実感できない」ということに繋がってしまうのですね。
解約理由③接客に不満がある
3つ目の解約理由として「接客への不満」です。
口コミを見てみると、「シェービングが雑で痛かった」「電話での対応が悪かった」「接客態度がスタッフによって違う」などの接客に対する不満がみられました。
一言コメント
悪い口コミもみられましたが、反対に「スタッフの対応が丁寧だった」という良い口コミも多くみられました。
残念ながらストラッシュは店舗やスタッフによって、接客対応が異なるという事実はあるようですね。
ストラッシュの解約手続きの流れ
ストラッシュで解約したい場合の手続きは難しくはありませんよ。
解約完了までには、大きく分けて3つのステップがあります。解約手続き自体は複雑ではないことが分かりますね。
この3つのステップの詳しい方法を紹介するので、確認してみましょう。
簡単な流れ
- 電話で来店予約をする
- 解約と返金の手続きをする
- 解約金が振り込まれる
ステップ①電話で来店予約をする
ファーストステップとして、解約手続きをするために店舗への来店予約が必要となります。
解約手続きをする店舗は、どこの店舗でも可能なようですが、基本は契約した店舗へ連絡することをおすすめします。
来店予約の電話をする際は、必ず解約したい旨を伝えることを忘れないでくださいね。
電話は、来店する店舗に直接しても大丈夫ですが、コールセンターでも来店予約をすることができますよ。
コールセンターは11:00〜20:00までとなっています。店舗にどうしてもつながらないという場合は、コールセンターへ連絡してみましょう。
ステップ②解約と返金の手続きをする
- 印鑑(シャチハタ以外)
- 身分証明書
- 解約金を振り込み先の口座情報(通帳またはキャッシュカード)
来店予約が取れたら、上記を持って店舗で解約手続きをします。来店予約の電話でも、スタッフへ必要な持ち物を再確認しておくと、安心ですね。
「せっかく行ったのに、解約手続きを完了することができなかった!」なんてことのないよう、来店前に忘れ物がないか確認して行きましょう。
実際の解約と返金の手続きとしては、スタッフから解約や返金に関する説明後に、解約書類に必要事項を記入するだけになります。そのため、30分程度で解約・返金手続きは終了しますよ。
解約する際に、引き留められるのではないかと不安になる方もいるでしょう。解約したい理由を聞かれることもありますが、ストラッシュは無理な勧誘はしないので安心してくださいね。
ステップ③解約手続きから1~2週間で解約金が振り込まれる
店舗での解約手続きが完了したら、あとは解約金が振り込まれるのを待つのみです。
解約金が振り込まれるのは、解約手続きから1〜2週間程度となります。解約金が振り込まれたら、解約が完全に完了となるので、振り込みされたか必ず確認しましょう。
もし2週間以上経っても振り込まれなかった場合は、店舗もしくはコールセンターに電話して問い合わせてみてくださいね。
ストラッシュの解約条件に要注意!解約期限や保証期間など
ストラッシュで解約をする場合には、解約条件があります。この解約条件に当てはまっていないと、解約できないので注意してくださいね。
そして、解約をしても未消化分が全額返金されるわけではないので気をつけてください。
解約時には、解約手数料がかかります。解約手数料は一律ではなく、契約プランによって異なります。解約期限や保証期間、解約手数料について詳しく説明をしていきますね。
ストラッシュの解約期限
回数パックプラン | 解約期限 |
---|---|
6回 | 10ヶ月以内 |
12回 | 1年6ヶ月以内 |
18回 | 2年以内 |
無制限 | 施術6回目までに申請 |
月額制プラン | 制限なし |
このように「回数パックプラン」と「無制限プラン」には解約期限がありますが、一方で「月額制プラン」は解約期限がありません。
「月額制プラン」を契約した方はいつでも解約をすることができるということです。
しかし申請後すぐに解約ができるわけではないので、タイミングによっては翌月分の支払いが請求される場合があります。解約をしたいと思ったときは、すぐに解約手続きをするようにしましょう。
ストラッシュの保証期限
「回数パックプラン」と「無制限プラン」には、解約期限と同様の期間で保証期間があります。
6回パックは10ヶ月以内、12回パックは1年6ヶ月以内、18回パックは2年以内という保証期間です。この保証期間を過ぎてしまうと返金対象にはならないので注意してくださいね。
しかし「月額制プラン」の場合は、通っている期間分の支払いをするという料金体系なので返金対象はなりません。
契約してすぐは、解約・返金について考えない方は多いですが、「転勤で通えなくなった」「妊娠して通えなくなった」などで解約しなければいけないケースもあります。なのでこの保証期間について忘れずに覚えておいてくださいね。
ストラッシュの解約金・解約手数料
ストラッシュで解約をする場合は、解約手数料が発生します。この解約手数料は、どの場合でも同じ料金ではありません。
ストラッシュの解約手数料は、未消化分の残高の10%となりますよ。また、もし未消化分の残高10%が2万円を超えた場合は一律2万円となります。
ストラッシュの解約手数料は、上限2万円と設定されているということですね。月額制プランの場合、未消化分がありません。なので、解約手数料は0円となります。
ストラッシュの返金額を計算してみた
解約手数料の計算が必要だったり、未消化分の残高を計算する必要があったり、「結局どのくらい返金されるの?」と思う方も多いでしょう。
例えば「12回パックプラン」で施術を7回受けた後に、解約した場合の返金額を計算してみましょう。
解約した場合の返金額
ここで、解約金の計算をしましょう。83,325円の10%の料金が解約金となるので、この場合の解約金は8,332円となります。この解約金を未消化分の残金から引いた料金が返金がくとなります。なので、83,325円ー8,332円=74,993円が返金額となりますよ。
一見複雑そうな計算方法ですが、実際に計算してみるとそこまで難しくはないですね。
もし計算が苦手という方でも解約手続きの際に、返金額をスタッフが計算してくれるのであくまでも予備知識として覚える程度で大丈夫ですよ。
ストラッシュの解約から返金までの期間
ストラッシュで解約をした場合、解約手続きをした後から1〜2週間で口座に返金されます。
必要な持ち物不足などで解約手続きがスムーズにできなかった場合はその分返金までに時間がかかるので注意してくださいね。
ストラッシュでクーリングオフ解約する方法
解約の方法の一つにクーリングオフというものがあります。一定の条件を満たしていれば、違約金などはかからず、契約を解約できる制度です。
ストラッシュでもクーリングオフ解約はできますので安心してください。解約方法は、2パターンあるので、自分の都合の良いほうを選択しましょう。
ここでは、ストラッシュのクーリングオフ解約の条件と方法を詳しくまとめました。
ストラッシュでクーリングオフ解約する条件
解約の条件
- 契約から8日以内に手続きを行うこと
- 契約金が5万円以上であること
- 1ヶ月以上の継続する契約であること
ストラッシュでクーリングオフ解約をする場合、これらの条件をクリアしている必要があります。
8日間とはクーリングオフ制度という法律で決められた期間となりますので、変えることはできません。
ストラッシュでクーリングオフをする際は、契約書面を受け取った日から何日経っているのか確認してからおこないましょう。
ストラッシュでクーリングオフ解約コールセンターの場合
クーリングオフには方法が2つあります。まずは、コールセンターへ電話をするケースです。
コールセンターに電話を行いクーリングオフをしたい旨を伝えます。すると、電話にてクーリングオフの手続きを行ってくれますよ。
ココに注意
ストラッシュでクーリングオフ解約書面郵送の場合
- 「契約解除通知書」と記載
- 会社名
- 契約日
- 契約店舗名
- 契約金額
- 「契約を解除します。」の一文
- 自分の住所氏名
- 返金先の口座情報
- 記入した日付
2つ目の方法は、これら必要な記入事項を記載した書面を送る方法です。
「契約解除通知書」と言われる書面になり、書式がないので、自宅にあるハガキや便箋等で対応できますよ。
ですが、この記入事項が1つでも欠けてしまうとクリーングオフの手続きが行えません。書く時は注意してくださいね。
もし契約を行った際に、クレジットカードを利用した方はクレジットカード会社にも「契約解除通知書」を送付する必要があります。この場合、ストラッシュと同様の記入事項で大丈夫ですが、一番上には「契約解除通知書」ではなく「通知書」と記載してくださいね。
ココに注意
契約してから8日を超えてしまうと、解約金が発生してしまうのでクーリングオフを行いたい場合は8日以内に行うということを必ず念頭に置いてくださいね。
まとめ
ストラッシュの解約について説明を行いました。
最後にストラッシュの解約について簡単にまとめます。
解約についてのまとめ
- 契約プランによって、解約期限や保証期間が異なるので注意
- 解約手数料は上限は2万円で、未消化分の残高の10%がかかる
- 返金額は、解約手数料+未消化分回数から計算される
- 店舗にて契約解除手続きを行う。クーリング解約の場合は、書面または電話で手続き可能
ストラッシュの解約期限や解約方法についても沢山説明をしてきましたが、全て覚えておく必要はありませんよ。
もし解約をしたいと思った場合は、ストラッシュのスタッフへ相談すれば、解約方法について丁寧に説明してくれるので安心してくださいね。
これからストラッシュで契約する人も契約中の人も、予備知識として解約の方法について覚えておきましょう。