広告 基礎知識

メディオスターNeXT PROは効果ない?デメリットや全身5回目脱毛の抜け方や痛み

メディオスターNeXT PROは医療脱毛でも人気の脱毛機になります。

特に痛みが少ないという理由から、VIO脱毛をする目的でメディオスターNeXT PROが選ばれる事も多くなっています。

そんなメディオスターNeXT PROですが、実際の評判を見てみると

  • メディオスターNeXT PROは効果ない
  • メディオスターNeXT PROはデメリットがある

といった、コメントやツイートがあったりもします。

メディオスターNeXT PROでの全身脱毛は5回コースが基本プランになる事が多いですが、

メディオスターNeXT PROでの脱毛5回目でツルツルになるのか?

メディオスターはどんな抜け方をするのか?

効果はいつからあるの?痛みは?

そんな疑問も解決できる様まとめました。

 

メディオスターは最新のメディオスターモノリス、1世代前のメディオスターネクストプロを導入しているクリニックが多く、いずれもパルス幅が広く痛みを感じやすい部位には弱いレーザーを5~6回と複数照射して施術する事ができます。痛みが少ないことからVIO脱毛の施術にも向いています。

また、メディオスターの最大の特徴は2種類のダイオードレーザーを同時照射する事です。このブレンド照射により、従来の脱毛機に比べ脱毛効率が飛躍的に上がりました。

そんな、痛みが少なく、脱毛効率の良いメディオスターを導入しているクリニックで脱毛したい方も多く、クリニックによては、リゼクリニックの様にメディオスターとヤグレーザーを組み合わせた使い方もされています。

ただ、メディオスターは抜け方がゆっくりなことから、「メディオスターは効果ない」と誤解を受ける事もありますが、メディオスターは脱毛効果がないわけでなく、抜けるタイミングがアレキサンドライトレーザーなどと比べて比較的ゆっくりなだけで、医療脱毛機の中でも脱毛効果は高いとされています。

現在、メディオスターを導入している人気脱毛クリニックが以下になります。

フレイアクリニック


2種類のメディオスターを導入し、メディオスターを導入している脱毛クリニックの中でも
メディオスター最新機種第6世代のメディオスターモノリスを導入している

リゼクリニック


メディオスターネクストプロ以外にHR方式の脱毛機も複数導入し、部位や毛質に合わせた施術ができる

リアラクリニック


メディオスターネクストプロを導入し、メディオスターでの施術を最安値で受けるならココ

TCB 東京中央美容外科


メディオスターネクストプロを導入し、お試しも可
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メディオスターの特徴と基本情報

メディオスターはドイツのエースクレピオンレーザーテクノロジーズ社で製造された脱毛機です。脱毛業界では世界的に有名で、日本でも厚生労働省の薬事承認を受けた安全性の高い信頼できる脱毛機ですよ。

医療脱毛は熱破壊式(HR)/蓄熱式(SHR)と2種類の脱毛方法がありますが、これまで発売されているメディオスターシリーズは蓄熱式となっています。

ココがポイント

蓄熱式は比較的新しい脱毛方式で、痛みをあまり感じることなく脱毛できるのが特徴です。

またメディオスターに搭載されているダイオードレーザーは、2種類の波長を同時に照射できるので、さまざまな毛質に対応できます。

例えば熱破壊式では難しいと言われている産毛の脱毛も可能です。肌への負担が少ないので日焼けやアトピーなどこれまで脱毛できなかった肌質にも、効果を発揮し1台で全身を効率的に脱毛できる機種となっています。

もう少し詳しくメディオスターの基本情報をみていきましょう。

基本情報

 

製造メーカー エースクレピオンレーザーテクノロジーズ社
脱毛機の種類 蓄熱式(SHR)
波長 ダイオードレーザー
腕痛み 少ない
脱毛効果 アレキサンドライトレーザー同等の効果あり
背中や顔の産毛の脱毛効果 産毛にも高い効果あり
肌への負担 負担少なく、敏感肌・アトピーにも向いている
照射スピード 照射スピードが早い
脱毛完了までの回数の目安 顔:8回~
脇:5回~
Vライン:5回~
Iライン:8回~
Oライン:8回~
脚:5回~
腕:5回~背中:8回~
1999年に第1世代のメディオスターが登場しました。

現在は第5世代の「メディオスターネクストプロ」/第6世代の「メディオスターモノリス」、この2機種が医療脱毛クリニックで主に使用されています。

医療脱毛機メディオスターのしくみ

メディオスターは今まで熱破壊式の痛みに耐えられなかった人や、日焼けや敏感肌のため施術を断られたことがある人でも脱毛できます。

なぜならメディオスターは痛みが少なく、さまざまな毛質や肌質に対応できるという特徴を持っているからです。

しかし従来の熱破壊式も同じ医療脱毛なのに、メディオスターはなぜ痛みが少なく毛質や肌質を問わず脱毛が可能なのでしょうか。

それは熱破壊式脱毛とメディオスターのしくみの違いによるものです。ここでは熱破壊式と比較しながら、メディオスターの脱毛に至るしくみについて解説していきます。

バルジ領域をターゲットにダイオードレーザーを照射し脱毛する

蓄熱式のメディオスターと従来の熱破壊式の脱毛は、熱を届けるためにメラニン色素にレーザーを反応させる仕組みは同じです。

ですが、ターゲットにする場所が違います。蓄熱式のメディオスターはバルジ領域のみをターゲットにしています。バルジ領域とは、毛根にある毛乳頭に毛が生えるように司令を出す、近年新しく発見された器官のことです。

ココがポイント

メディオスターはバルジ領域にレーザーを照射し、徐々に毛が生えなくしていく方法で脱毛します。

それまでメジャーだった熱破壊式では「毛母細胞」や「毛乳頭」など、いわゆる毛根とバルジ領域を同時に破壊して毛を生えなくさせていました。しかし最近の研究で毛根を破壊せずともバルジ領域のみ破壊すれば、脱毛に至ることがわかってきたのです。

そのため、最近ではメディオスターのような蓄熱式の脱毛機が主流になりつつあります。

蓄熱式(SHR)で熱を溜めてバルジ領域にじわじわダメージを与える

蓄熱式はバルジ領域をターゲットにして弱い熱を何度も照射します。メラニン色素に反応したレーザーの熱はじわじわ熱を蓄えながらバルジ領域にダメージを与え、発毛の指令を止めます。

ココがポイント

熱破壊式のように一気にムダ毛を破壊するのではなく、徐々にムダ毛が生えなくなるといったイメージです。

そのため効果が出るのに少し時間がかかるというデメリットはあります。しかし弱いパワーのレーザーでもじわじわと熱をため込むことができるので、メラニン色素が薄い産毛の脱毛も期待できるメリットがありますよ。

メディオスターは従来の熱破壊式と脱毛方式が異なることから、さまざまな違いがあることがわかりましたね。以下に熱破壊式と蓄熱式の特徴をわかりやすくまとめています。

熱破壊式(HR)と蓄熱式の違い

熱破壊式
(HR)
蓄熱式
(SHR)
破壊場所 毛根 バルジ領域
痛み 比較的少ない HRより更に痛みが少ない
脱毛効果 SHRより高い HRより弱い
いつから抜ける? 照射から10日前後で抜け始める HRより抜けるスピードは遅い20日前後で抜け始める
適正箇所 産毛~剛毛問わず脱毛できる 産毛に適している
白髪への効果 効果は期待できない 効果は期待できない
日焼け肌やホクロへの対応 軽い日焼けならOK 日焼け、地黒肌でも対応

冷却機能もあり、肌への負担が少ない

メディオスターも他の脱毛機と同じく、レーザー照射で熱を与えていることには変わりなく、肌への負担はゼロではありません

しかしメディオスターは弱いパワーのレーザーで照射するので、日焼けした肌やホクロ周辺の肌でもメラニン色素に過剰に反応することがありませんよ。

ココがポイント

そのためメディオスターは肌への負担が少なく安全な脱毛機です。

さらにメディオスターのハンドピースに冷却装置が装備されておりレーザーの照射と同時に肌を冷やし、熱から肌を守ってくれるので脱毛後の肌トラブルが起きにくくなっています。

このようにメディオスターは痛みが少なくどんな毛質肌質でも安全に脱毛できるので、オールマイティな脱毛機と言えますね。

メディオスターは効果ないって本当?抜け方は?

熱破壊式と比較すると、毛が抜けるまでに時間がかかります。そのため「なかなか効果がないのでは?」と不安になりますよね。

これまでお伝えしてきたように、従来の熱破壊式と蓄熱式のメディオスターでは脱毛の仕組みが違うので、毛の抜け方や脱毛の痛みなど特徴にも違いがあります。

ですから熱破壊式とメディオスターの効果についても別物と考えた方がよいでしょう。

そこでここではメディオスターの主な効果に焦点を当てて詳しく解説していきますね。

メディオスター効果①効果なしではなく抜け方はゆっくりで、時間がかかる

ココに注意

メディオスターでレーザーを照射してから毛が抜けるまでの期間は早くても2~3週間、遅いと1カ月ほどかかることもあります。

これはなぜかというと、毛が抜ける原因が脱毛したからいうわけではなく、毛周期によって自然に抜けるタイミングだからです。

メディオスターはバルジ領域にダメージを与えて毛の成長を止める脱毛方式です。今生えている毛というよりも、毛を生やすように指令を出している器官に働きかけます。

そのため毛がポロポロと抜け落ちるわけではなく、徐々に毛が生えてこなくなるというわけです。

毛が抜けたあとは、きちんとバルジ領域にダメージを与えられていれば、毛を成長させるための栄養が行き届かず再生することはありません。

毛穴からは毛が生えてこなくなるので、抜け方はゆっくりめですが脱毛効果を実感できるでしょう。

メディオスター効果②熱破壊式と比べ回数は必要だが、脱毛の痛みが少ない

ココがおすすめ

熱破壊式は一瞬で毛根を破壊するので、毛がポロポロと抜けおちる「ポップアップ現象」で効果の即効性を実感できます。

しかし、じわじわダメージを与える蓄熱式は効果を実感するまでに時間がかかってしまいます。

メディオスターの脱毛方法は毛根を破壊するのではなく、バルジ領域にレーザーを照射する蓄熱方式です。

バルジ領域は皮膚の浅い所にあり、照射するレーザーの熱は低温なので熱による痛みが少ないです。

レーザーを当てる回数は熱破壊式に比べても大差はないので、痛みが少ない分ストレスなく施術が受けられますよ。

メディオスター効果③文献で脱毛効果が証明されている

Results: The new 755 nm diode is suitable to be used in SHR and HR mode and has been tested for its safety, efficacy and handling in a volunteer with success. Overall, both systems showed a high efficacy in hair reduction (88.8% 755 nm diode laser vs. 77.7% 755 nm alexandrite laser). Also, during the study period, no severe adverse effects were reported.

Conclusion: The new 755 nm diode laser is as effective and safe as the traditional 755 nm alexandrite laser. Additionally, treatment with the 755 nm diode laser with HR and SHR modes was found to be less painful.


引用元:Novel 755-nm diode laser vs. conventional 755-nm scanned alexandrite laser: Side-by-side comparison pilot study for thorax and axillary hair removal

直訳
結果 新しい755nmダイオードは、SHRおよびHRモードでの使用に適しており、ボランティアでの安全性、有効性、取り扱いに関するテストに成功した。全体として、両システムとも高い減毛効果を示した(88.8%755nmダイオードレーザー対77.7%755nmアレキサンドライトレーザー)。また、試験期間中、重篤な副作用は報告されていない。結論 新しい755nmダイオードレーザーは、従来の755nmアレキサンドライトレーザーと同様に有効かつ安全である。さらに、755nmダイオードレーザーのHRモードとSHRモードによる治療は、より痛みが少ないことがわかった。

簡単にまとめると、

  1. ダイオードレーザーはアレキサンドライトレーザーと同じく、脱毛効果において有効でかつ安全とわかった
  2. ダイオードレーザーのHRモードとSHRモードによる脱毛の施術には痛みが少ない事がわかった

文献では一般的に使用される従来型の755nmダイオードレーザーについて記されていますが、メディオスターの波長は808nmと940nmのダイオードレーザーです。

文献で報告されている脱毛効果と比べ、より根深くしつこい毛根にも脱毛効果を期待できます。

メディオスター効果④白髪にはほぼ効果なし

ココがポイント

白髪までしっかり脱毛するのであれば蓄熱式+ニードル脱毛がおすすめです。

メディオスターも毛にメラニン色素がないと熱をバルジ領域に伝えることができません。

よって、白髪のようなメラニン色素が含まれていない毛は脱毛できないということになります。しかし脱毛後に、それまで気づかなかった白い毛だけが残ってしまうこともありますよね。

そういった白髪の脱毛は、毛穴に針を刺して直接電気を流し毛乳頭を破壊するニードル脱毛をおすすめします。針を使うので痛みは伴いますが、白い毛を確実に脱毛するのはこの方法しかありません。

ニードル脱毛はおこなってないクリニックもあるので、希望する場合はあらかじめ確認をしておきましょう。

メディオスターの効果いつから?全身脱毛が完了しツルツルになるまでの期間や回数

メディオスターの効果はいつから実感できるのか?

メディオスターは脱毛方式の性質上、効果の出方がゆっくりです。

では実際、何回くらいレーザーを照射すれば効果が見られるのでしょうか。

ここでは各部位ごとの施術回数や期間の目安、またレーザー照射後の脱毛効果を回数を追って解説していきます。

回数

施術部位 自己処理が不要になるまでの回数の目安
脇(ワキ) 5回~
5回~
5回~
背中や顔の産毛 8回~

人によって脱毛完了の定義は違いますが、一般的に自己処理をしなくてもいいレベルになるまでに必要な回数は5回~8回です。

毛質や肌質によっては、もう少し回数が必要となる人もいますよ。5回~8回はひとつの目安として考えておくと安心ですね。

期間

レーザーを照射する間隔は照射する部位の毛周期によりますが、1カ月~2カ月ほど空けると良いと言われています。

ですので脱毛完了までの期間は1年~1年半ほどと考えておくとよいでしょう。

とはいうものの、メディオスターは今生えている毛ではなくバルジ領域をターゲットにするという特徴を考えると、「毛周期に関係なくレーザーを照射できるのでは?」と思うかもしれません。

しかし熱を発生させるにはメラニン色素が必要になるので、成長期の毛に対してレーザーを照射するのが好ましいと言われています。

メディオスターの最大限の脱毛効果を引きだすためには、毛周期に合わせて施術をおこなうほうが良いですね。

メディオスターで毛が薄くなるまでの抜け方や経過

メディオスターで施術をおこなった後、個人差はありますが回数を追うごとに徐々に毛が薄くなっていきます。おおよその経過は以下のようになります。

回数 脱毛の経過
1回目 照射後、効果を実感できることは少ない
2回目 早い人でVIOなどの濃い毛で少し効果を実感し始める
3回目 毛が生えてくるのが遅くなり、この辺りで多くの人が効果を感じ始める
4回目 実際に毛がなくなってきたり生えている毛が細くなったりと脱毛効果をはっきり実感できる
5回目 照射でツルツルとまではいきませんが、自己処理がほぼなくなる
6回目以降 産毛などメラニン色素の薄い毛にも効果が見られるようになる

特に5回目の照射後あたりから毛がなくなり毛穴が引き締まるので、美肌効果も実感できるようになりますよ。

完全に脱毛が完了しツルツルになるには最低でも8回以上の照射が必要ですが、メディオスターは1台で全身脱毛が完了する脱毛機です。

メディオスターのVIO脱毛が完了しツルツルになるまでの痛みや回数


医療用脱毛は痛いとよく耳にします。

特にVIOはメラニン色素が多く含まれている太く、濃い毛が密集しているので痛みはどの程度なのか、何回くらいレーザーを照射すれば良いのか気になりますよね。

ここではメディオスターの痛みの程度、脱毛完了までにかかる回数や期間について解説していきます。

VIOの痛み

メディオスターは医療脱毛でよく言われている輪ゴムで弾いたような痛みはありません

このゴムで弾いたような痛みは、熱破壊式の照射するレーザーの熱によるものです。このレーザーの熱は一気に毛穴を焼き切れるほど高温になるため、毛穴周辺に熱による痛みが生じてしまいます。

一方、蓄熱式のメディオスターは熱破壊式のような高温のレーザーではなく、低温のレーザーを繰り返し照射する脱毛方法です。

ココがポイント

毛にじわりじわりと熱を蓄えながらバルジ領域にダメージを与えるので痛みはかなり抑えられます。

しかしVIOは他の箇所よりもメラニン色素が多く含まれているので、人によっては温かさと言うより少し熱さを感じることもあるようです。

その点においてもメディオスターは、照射と同時に肌を冷やすことができる冷却装置を搭載しているので安心ですね。

メディオスターは痛みを感じづらく肌への負担も最小限に抑えています。

VIO脱毛したいけど、痛みに不安があったり、VIO脱毛はしない方がいいと言われ、自己処理をしている方も多いと思います。

医療脱毛でのVIO脱毛が痛いし自分で自己処理したい方は、VIO脱毛の自宅での自己処理のやり方をチェックしてみて下さい。

メディオスター施術回数の目安

施術部位 自己処理が不要になるまでの回数の目安
Vライン 5回~
Iライン 8回~
Oライン 8回~
背中や顔の産毛 8回~
個人差はありますが、このように5回〜8回でVIOの脱毛はおおむね終わります。ここからさらに細かい産毛まで脱毛するとなると、10回以上の照射が必要です。

他の部位の脱毛完了までの目安回数は、こちらにまとめてあるので参考にしてみてくださいね。

メディオスターのメリット

これまでメディオスターのしくみや特徴についてお伝えしてきました。

メディオスターはバルジ領域をターゲットとする蓄熱方式で脱毛をおこなうことがわかりましたね。では具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここではメディオスターで脱毛をおこなう6つのメリットをご紹介していきますね。

メディオスターは蓄熱式で痛みが少ない

ココがポイント

メディオスターの最大のメリットは痛みが少ないことです。

熱破壊式はメラニン色素が濃いほどレーザーがよく反応するため、VIOなどは痛みを強く感じてしまい脱毛がつらく感じてしまう人もいます。

一方メディオスターは痛みというより、じんわり温かさを感じる程度なので、これまで痛みで医療脱毛を続けられなかった人でも無理なく脱毛を続けられますよ。

さらに脱毛機の先端には冷却装置も備わっているので、熱による痛みをより一層抑えられるようになっています。

メディオスターは照射時間が従来より短い

ココがおすすめ

熱破壊式では1回に2時間ほどかかっていた全身脱毛が、メディオスターなら約1時間でできるようになりました。

メディオスターは照射口が広く一度に照射できる範囲も大きいため、施術時間を短縮できるのもメリットの一つです。

またジェルを塗って、脱毛機を肌にスライドさせながらレーザーを照射するので施術時間の短縮はもちろん、打ち漏れが少なくムラのない肌に仕上がります。

従来の熱破壊式は脱毛機の照射口をズラしながら、1ショットずつ照射するので時間がかかるうえ、打ち漏れの可能性もありました。打ち漏れがあると当然その部分はレーザーが照射されないため、毛の生え方にムラができてしまいます。

しかしメディオスターは、照射口を肌から離すことなく照射できるのでスピーディかつキレイな仕上がりが期待できるのです。

メディオスターは顔脱毛にも効果を期待できる

メラニン色素の薄い顔の産毛でも蓄熱式のメディオスターなら、バルジ領域をターゲットにしているのでキレイに脱毛できます。

ココがポイント

バルジ領域は皮膚の浅い場所にあるためレーザーの出力が低くても、しっかり熱を届けます。レーザー照射時の温度も高温にならないのでヤケドなどのリスクもありません。

デリケートな顔も負担が少なく安全に脱毛できますよ。顔の脱毛のメリットは、毛がなくなることでくすみがなくなり、肌の色がワントーン明るくなることです。

また毛穴も引き締まるのでキメも整い化粧ノリが良くなりますよ。

メディオスターは背中の産毛もきれいに脱毛できる

背中は自分で見えず自己処理が難しいですよね。加えて脱毛する範囲も広く、施術に時間がかかってしまうので、脱毛を避けてしまいがちな部位です。

とはいっても薄着の季節、特に夏場は肌を露出する機会も増えるため背中の産毛が気になりますよね。

ココがポイント

何度もお伝えしている通り、メディオスターは産毛の脱毛が得意です。

また照射口が広いので施術スピードも速く、背中のような広い範囲でも時間をかけずレーザーを照射できます。

メディオスターは初めて脱毛する人だけでなく、昔脱毛に通っていたけど背中の産毛はなかなか減らなかったという人におすすめしたい脱毛機です。

メディオスターは冷却機能で肌に負担が少ない

メディオスターはじんわり温かさを感じる程度で痛みは少ないのですが、レーザーを当てているので少なからず肌に負担がかかります。

ココがおすすめ

しかしメディオスターは脱毛機の先端に冷却機能が備えられているので、より痛みや肌への負担を抑えるしくみがあるのです。

その仕組みはいたってシンプルで、照射口を囲うように強力な冷却装置が装備されています。メディオスターは肌に脱毛機を直接当てて施術をおこなうのですが、これによりレーザーの照射と同時に肌を冷やすことができるのです。

つまり肌が温かさを感じる前に熱を緩和しようというわけですね。施術中、寒いと感じる人もいるようです。

このようにメディオスターは冷却機能を装備し、施術後の肌トラブルのリスクを最小限に抑えています。

メディオスターは肌質への対応が広く、地黒や日焼け後の肌でも対応できる

地黒や日焼けした肌の場合、従来の熱破壊式では、施術を断られることもあります。これは熱破壊式の高出力のレーザーがメラニン色素によく反応するからです。

濃い毛ほど効果があるのですが、それと同じように肌が黒いとレーザーが肌のメラニン色素にも反応してしまいヤケドの恐れがあるのです。

ココがポイント

しかしメディオスターは、肌のメラニン色素に反応しない程度の低出力のレーザーを使用するため、肌の色を問わず脱毛できます。

日焼けや地黒だけでなく、ホクロや色素沈着など、これまでレーザーを避けて照射していた部分も脱毛できるので、ムラのないキレイな肌を目指せますよ。

メディオスターは硬毛化になりにくい

従来の熱破壊式では、まれにレーザーの熱が中途半端にしか伝わらず、本来抜けるはずの毛が逆に活性化してしまい濃くなってしまうことがあります。特にメラニン色素の薄い腕や背中などの産毛に多く見られるようです。

これは硬毛化という現象で、なぜ活性化してしまうのか詳しい原因はよくわかっていません。

ココがポイント

しかしメディオスターは、しっかりと蓄熱させ十分な熱をもって発毛を促す器官であるバルジ領域にダメージを与えるので、硬毛化しにくいと言われています。

メディオスターのデメリット

メディオスターの大きなデメリットとして、蓄熱式は比較的新しい脱毛方法のため、脱毛後の数十年単位でのデータがないということが挙げられます。

しかし現段階でわかっているデメリットもいくつかあります。

メリットの多いメディオスターですが、脱毛をはじめて「思っていたのと違った」ということにならないように、デメリットもしっかり把握しておきましょう。

抜け方がゆっくりで効果が遅いと感じる

メディオスターは、毛根を破壊するのではなく毛が成長するのをやめさせる脱毛法です。

ココに注意

そのため、従来の熱破壊式に比べると毛が抜け落ちることがないので、効果を実感するまでに少し時間がかかるというデメリットがあります。

しかし熱破壊式、蓄熱式のメディオスターどちらで脱毛しても、最終的な効果に変わりはありません

ですのでメディオスターは痛みの有無や肌への負担といった点ではとても良い脱毛機ですが、より早く効果を実感したいのであれば従来の熱破壊式の方がよいとも言えます。

剛毛の人への効果は熱破壊式より劣る

メディオスターのダイオードレーザーは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間の波長のレーザーで、さまざまな毛質に対応できるバランスのとれたレーザーです。

ココがダメ

しかし頑固なしつこい剛毛は根が深いので、ダイオードレーザーの波長では熱が伝わりづらく、効果が出るまでに時間がかかってしまいます。

そのため、根深く頑固な剛毛にアプローチできる波長の熱破壊式のヤグレーザーと比べるとどうしても効果に差が出てしまうのです。

最終的な脱毛効果は、熱破壊式も蓄熱式のメディオスターも変わらないと言われていますが、レーザーの波長や即効性という点で見れば効果は劣るということになります。

白髪には効果なし

白髪でも効果があるという意見も見られますが、メディオスターも毛にメラニン色素が含まれていないとバルジ領域にダメージを与えるための熱を発生させることができません。

ココがダメ

そのためメラニン色素のない白髪への効果は期待できないということになります。

白髪には針で毛穴に電気を流し刺激を与えて脱毛するニードル脱毛が有効です。

脱毛する範囲にあらかじめ白髪がある場合は、メディオスターとニードル脱毛どちらも行っているクリニックを選ぶとよいでしょう。

髭脱毛にはヤグレーザーがよりおすすめ

ココに注意

男性の髭の脱毛にはメディオスターよりヤグレーザーの方が効果的と言われています。

もちろんメディオスターはさまざまな毛質に対応しているため、時間をかければ髭の脱毛も可能です。

しかしメディオスターの波長は940nm、一方のヤグレーザーは1,064nmもあるため、男性の髭のような根深い剛毛には波長の長いヤグレーザーの方がアプローチしやすいのです。

しかし熱破壊式のヤグレーザーは、より深いところまでレーザーの熱を届けるため、痛みが強いと言われています。

ですので、髭脱毛をする際は痛みや効果などメリットとデメリットをしっかり把握して、自分が納得した上で照射するレーザーを選んでくださいね。

古いメディオスターの場合最新型より効果が落ちる

ココに注意

クリニックを選ぶ際、同じメディオスターでもどの機種を採用しているのかで効果に違いが出てくるため確認が必要です。

メディオスターは現在まで7機種発売されています。

新しい機種になればなるほど、2つの波長を同時照射できるようになったり、施術スピードが速くなったりと改良されています

例えば、第2世代のメディオスターまでは2つの波長を同時に照射することはできませんでしたが、第3世代からそれが可能になりました。また第5世代のNEXTProまで約90分かかっていた全身脱毛も、最新機種のモノリスでは60分と大幅に施術時間が短縮されています。

クリニックによっては1世代前のメディオスターネクストプロや2世代前のメディオスターネクストで施術をおこなっているところもありますよ。

最新のメディオスターモノリスを希望する場合は、事前にどのメディオスターを取り扱っているのかクリニックに確認しておきましょう。

メディオスターシリーズ

名称 波長の種類 世代
メディオスターHC ダイオードレーザー(810nm) 第1世代
メディオスターXT ダイオードレーザー(810nm) 第2世代
メディオスターmiXT ダイオードレーザー(810nm)
ダイオードレーザー(940nm)
2波長同時照射
第2世代
メディオスターEffect ダイオードレーザー(810nm)
ダイオードレーザー(940nm)
2波長同時照射
第3世代
メディオスターNeXT ダイオードレーザー(810nm)
ダイオードレーザー(940nm)
2波長同時照射
第4世代
メディオスターNeXT PRO ダイオードレーザー(808nm)
ダイオードレーザー(940nm)
2波長同時照射
第5世代
メディオスターモノリス ダイオードレーザー(808nm)
ダイオードレーザー(940nm)
2波長同時照射
第6世代

メディオスターのダイオードレーザー2波長同時照射の脱毛効果とは

asclepion メディオスター
画像引用:ASCLEPION社

フレイアクリニックやリゼクリニックをはじめ、多くの脱毛クリニックで導入メディオスターの最大の特徴は、808nmと940nmのダイオードレーザーの2波長同時照射にあります。

違う波長のダイオードレーザーを同時照射する事で脱毛にどのようなプラスの効果があるのか?について簡単に解説します。

レーザー脱毛のしくみは、皮膚に照射されたレーザー光がメラニンに吸収され、レーザーを吸収した毛幹に熱が生じます。
その熱が発毛の根幹部分を変性させる事で、ムダ毛が生える量が減少していくしくみです。

このメラニンに吸収されるダイオードレーザーを2波長同時照射するのがメディオスターの特徴ですが、

  • 808nmのダイオードレーザーは、メラニンの吸収性が高い特徴があります。
  • 940nmのダイオードレーザーは、より深い部分まで到達する特徴があります。

ダイオードレーザーを2波長同時照射(ブレンド照射)する事で、より幅広い脱毛効果を期待できる効率の良い照射ができるのです。

メディオスター最新機種5世代メディオスターNeXT PRO

参考:http://www.mua.co.jp/mediostar_next_pro/
メディオスターネクストプロは、蓄熱式で数少ない厚生労働省の薬事承認を受けている安全性の高い脱毛機です。

機能面では同じタイプの機種と比べると、照射口が大きく設けられています。一度に照射できる範囲が広いので、スピーディな照射が可能です。

蓄熱式はもともと痛みが少ないのですが、冷却機能も装備されているのでより痛みを感じにくいしくみになっています。

メディオスターシリーズの中で、多くの医療脱毛クリニックで使用されているのがこのメディオスターネクストプロになります。最新機種のモノリスも登場していますが、医療脱毛クリニックではまだ第一線で活躍を続けている脱毛機です。

メディオスター最新機種6世代メディオスターモノリス

参考:https://medicalua.jp/lp/mediostar-monolith/
最新機種のメディオスターモノリスは第5世代のメディオスターネクストプロと基本的な機能は変わっていません。

しかし、大きく変わった点が2つあります。

1つ目はハンドピースが3本から4本になりました。また常時2本接続できるようになったので、部位によってハンドピースを取り替える手間がなくなり、施術時間の短縮につながっています。

2つ目は熱破壊式にも切り替えて照射できるようになったので、ネクストプロに比べてより幅広い毛質に対してより効率的に脱毛できるようになりました。

ココがポイント

これにより全身脱毛にかかる時間が約60分と大幅に短縮され、シリーズ最速となっています。

メディオスターNeXT PROとメディオスターモノリスの違い

メディオスターネクストプロ メディオスターモノリス
周波数 Max 12Hz Max 20Hz
パルス幅 6ms-400ms 3ms-400ms
スポットサイズ 3種類 4種類
ハンドピース同時装着数 1本 2本

第5世代のメディオスターネクストプロから第6世代メディオスターモノリスになった改善点としては、Max周波数が上がった事と、パルス幅がより広くなった事が大きいです。

実際に脱毛を受ける側からすると、パルス幅が3ms-400msとなった事で、より痛みを軽減する照射が可能になった事が大きな変更点になると思います。

asclepion メディオスター

画像引用:ASCLEPION社

しかし、メディオスターネクストプロは脱毛の痛みが強いのか?というとそうではなく、メディオスターネクストプロもパルス幅が6ms-400msとなっていて、弱いレーザーを1本毛に3~5回の照射を行い施術を行い、痛みの少ない施術ができる脱毛機になります。

今でもメディオスターネクストプロとメディオスターモノリスの両方を導入している脱毛クリニックも多く、この2機種の性能の違いはほぼ互角と考えて良いでしょう。

メディオスターとアレキサンドライトはどっちが脱毛効果あるの?違いは?

メディオスターとアレキサンドライトの大きな違いは脱毛方式の違いです。

メディオスターに搭載されているのは蓄熱式のダイオードレーザーですが、アレキサンドライトレーザーは熱破壊式です。

そのため効果の出方や痛み、得意な肌質毛質など、さまざまな違いがあります。

例えばアレキサンドライトレーザーは濃い毛に高い効果を発揮しますが、産毛の脱毛には向いていません。また、メラニン色素の吸収率が高いため、日焼けした肌や色素沈着のある肌への照射はヤケドのリスクが生じてしまいます。

一方メディオスターは濃い毛の脱毛が特別得意というわけではありませんが、剛毛と産毛どちらにも平均的な効果が期待できます。日焼けや色素沈着など肌質を問わず脱毛できるというのも特徴です。

このようにそれぞれ得意不得意はありますが、最終的な脱毛効果については変わらないと言われています。

メディオスターとヤグレーザーはどっちが脱毛効果あるの?違いは?

こちらもアレキサンドライトレーザーと同様、メディオスターとの違いは蓄熱式か熱破壊式かの違いになります。

そのほかでメディオスターとヤグレーザーの大きな違いと言えば波長の長さです。

メディオスターの波長は、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間になります。さまざまな毛質に対応できるため1台で全身を脱毛できるのですが、VIOや脇、男性の髭などの根が深くしつこい剛毛は他の部位と比べて効果が出るのに時間がかかります。

一方ヤグレーザーはメディオスターに比べるとより深いところにアプローチできるので、根が深いしつこい剛毛にはヤグレーザーの方が効果的です。

ですので剛毛な人や男性の髭を含む全身脱毛は、メディオスターとあわせてヤグレーザーも取り入れるとより効率的に脱毛できますよ。

メディオスター脱毛機で施術した口コミ体験談

メディオスターの効果や痛みの感じ方は、実際に施術を受けた人の話を聞くのが一番参考になりますよね。
ここでは、メディオスターの口コミをツイッターからいくつか抜粋してご紹介します。

まずはよい口コミから見ていきましょう。

メディオスターが一番好き

医療脱毛器の中でも痛みが少ないメディオスターですが、口コミでは「濃くて太い毛には(ジェントルマックスプロより)メディオスターの方が効いた」とあります。

蓄熱式の脱毛機は剛毛の人には効果がイマイチという口コミも多いですが、個人差はあれどメディオスターならある程度の毛が濃い方でも効果が期待できるのではないでしょうか。

メディオスターは弱いと言われるけど、私には充分効果あった


口コミにも「メディオスターは弱いと言われているけど」とあるように「メディオスターは効果がないのでは?」とよく言われています。

しかし全身脱毛8回でほとんど毛が生えてこなくなっていることがわかりますね。

このように脱毛機との相性もありますが、おおむね8回の照射で十分な効果が期待できます。

5回で剛毛がふわふわ産毛に

5回の施術で剛毛が産毛にまでなったというのは、徐々に毛が生えなくなるというメディオスターの特徴がよくわかる口コミではないでしょうか。

また、うなじやこめかみなど産毛にも高い効果があることがうかがえます。

剛毛から産毛までメディオスター1台でカバーできるので、部位によって脱毛機を取り換える必要がなく時短にもなりますね。

2週間ちょっとで効果でる

こちらはエステ脱毛から医療脱毛に乗り換えた方の口コミです。

もともとそんなに濃い毛は生えていなかったと見受けられますが、それでも2週間と比較的早く効果を実感できているようですね。

エステ脱毛ではなくならなかった産毛もキレイに脱毛できるので、メディオスターを脱毛の仕上げに利用するのもおすすめですよ。

メディオスターの悪い口コミ

メディオスターの悪い口コミでは「効果がない」「痛くないけど苦手な感覚」などの意見が見られました。

効果が高いと言われているメディオスターですが、毛質による効果違いや痛みの感じ方など個人差があります。

特に男性の髭脱毛はメディオスターよりもヤグレーザーの方が効果があるなどの口コミが多いので、メディオスターでの髭の脱毛を検討の際はよい口コミとあわせて参考にしてみてくださいね。

5回終了したところは普通に生えております

よい口コミでは5回で効果があったとの声もありましたが、やはり個人差があり同じ5回でもあまり効果が見られない人もいます。

特に頑固でしつこい剛毛は、メディオスターでは効果に満足いかないこともあるようです。

そういった場合はメディオスターに加え、熱破壊式のレーザーを併用して脱毛をおこなうと効果的ですよ。

もっと早くYAGにしておけば良かった

男性の髭は硬く根が深いので、メディオスターのダイオードレーザーでは効果がなかなか得られないことがあります。

口コミにもあるように髭などの明らかに毛が濃い部位は、はじめからヤグレーザーなど濃い毛によく効くレーザーを検討しておくのもいいかもしれません。

メディオスターが1番痛みの強さは弱い気がするけど、1番苦手な痛み

個人差があるのは脱毛効果だけではなく、痛みの感じ方にもあります。熱破壊式の痛みは強弱はあれど照射の瞬間だけです。

しかしメディオスターは連続してレーザーを照射します。その時じわじわ温かさを感じるのですが、それが人によってはビリビリと地味な痛みを感じてしまうことがあるようです。

毛が濃い部分は特に感じやすいですが、回数を重ねて毛が薄くなってくると痛みは少なくなっていきます。

メディオスターはこんな人におすすめ

こんな人におすすめ

  • 痛みが苦手な人
  • 全身の産毛までキレイに脱毛したい人
  • 仕事や部活で日焼けが避けられない人
  • 仕事や部活で忙しい人

メディオスターは上記のような人におすすめの脱毛機です。

特に従来の熱破壊式より痛みが少なく、これまで痛みがネックで脱毛が続けられなかった人にぜひ試してもらいたい脱毛機です。

またオールマイティな脱毛機で、脱毛する人の毛質や肌質を問いません

そのため、部活で日焼けが避けられない学生さんや外回りの多い仕事をしている人でも安全に脱毛できます。

1回の全身脱毛にかかる時間は60分~90分なので、忙しい人でもスキマ時間に通えるのもうれしいポイントです。

メディオスターはこんな人におすすめできない

おすすめできない人

  • 剛毛すぎる人
  • 白い毛を脱毛したい人
  • とにかく早く効果を実感したい人

さまざまな毛質肌質に対応しているメディオスターですが、白髪に関しては全く効果はありません。白髪の脱毛はニードル脱毛がおすすめです。

そして男性の髭のような根の深い剛毛も効果が出にくい可能性があります。

継続してレーザーを照射し続ければ効果は表れますが、時間がかかってしまうのです。このような場合、メディオスターよりもヤグレーザーなど剛毛に効果的なレーザーの方が早く確実な効果が期待できますよ。

また蓄熱式の性質上、すぐに毛が抜け落ちることがなく効果を実感しにくいというデメリットがあります。効果に即効性を求めるのであれば、熱破壊式の脱毛機を検討してくださいね。

メディオスターで施術を受けれる医療脱毛クリニック


メディオスターは医療レーザーなので医療機関でしか取り扱っておらず、エステサロンでの施術はできません

また医療脱毛クリニックであっても取り扱っていない場合もあるので、メディオスターを希望する場合は事前に確認が必要です。

ここではメディオスターを導入している医療脱毛クリニックを4つご紹介します。

クリニックによって料金やキャンセルの規定など大きな違いがあるので、予算など自分の都合に合わせてクリニックを選んでくださいね。

フレイアクリニック

導入脱毛機 メディオスター2種類
・メディオスターネクストプロ
・メディオスターモノリス
波長の種類 ダイオードレーザー
(808nm&940nm2波長同時照射)
営業時間 月~金 12:00~21:00
土日祝 11:00~20:00
5回脱毛料金
(税込)
全身5回:173,800円
VIO+全身5回:267,300円
顔+全身5回:267,300円
VIO+顔+全身5回:360,800円
剃毛代 剃り残し無料対応
当日キャンセル 1回だけキャンセル無料
2回目以降は回数消化
公式サイト

公式サイト

ココがおすすめ

  • メディオスター最新機種「モノリス」導入
  • 麻酔、シェービングが無料
  • 平日は21時まで営業
  • ひざ下かひじ下のお試し照射あり

フレイアクリニックは最新機種の「メディオスターモノリス」を導入しています。2021年に発売されたばかりなので、導入しているクリニックは多くありません。

1世代前のメディオスターネクストプロと比べて施術時間が大幅に短縮されており、1時間ほどあれば全身脱毛が完了します。

フレイアクリニックは平日は21時まで営業しているので仕事帰りでも無理なく通えるので、忙しい人にピッタリのクリニックですよ。

【月々5,900円】全身医療脱毛5回コース
▼ 施術箇所は全部で21か所 ▼

【フレイアクリニック公式】
無料カウンセリング窓口はコチラ

24時間WEB予約中

ここからの予約で【乗り換え割・学割】の割引特典も対象になります!

リゼクリニック

導入脱毛機 ・メディオスターネクストプロ(SHR)
・ラシャ(HR・SHR切替式)
・ライトシェアデュエット(HR)
・ジェントルヤグプロ(HR)
波長の種類 ダイオードレーザー
(808nm&940nm2波長同時照射)
YAGレーザー(1064nm)
営業時間 午前10:00~14:00
午後15:00~20:00
店舗で違いあり
5回脱毛料金
(税込)
全身5回:269,800円
VIO+全身5回:349,800円
顔+全身5回:349,800円
VIO+顔+全身5回:399,800円
剃毛代 剃り残し無料対応
当日キャンセル 予約当日3時間前までに連絡でキャンセル無料(以降は回数消化)
公式サイト

公式サイト

ココがおすすめ

  • 導入機種が多い(4種類)
  • 予約3時間前までキャンセル可能
  • 万が一の打ち漏れにも対応
  • 最大15万円OFF(2022年3月現在)

リゼクリニックはメディオスターネクストプロのほかに、熱破壊式を含む3種類の脱毛器を取りそろえています。なかでも根の深い剛毛の脱毛が得意なヤグレーザーを導入しているので、メディオスターと組み合わせて使うとより効果的に脱毛できます。

脱毛料金は決して安くありませんが各種割引が充実しており、条件がそろえば最大15万の割引が受けられます。(2022年3月現在)

予約キャンセルは、ペナルティが発生するクリニックも多いですが、リゼクリニックは予約時間の3時間前まで無料でキャンセルができます。

もちろん無断キャンセルは1回分消化というペナルティはありますが、急な用事や体調不良でも無理する必要がないのはうれしいですね。

リアラクリニック

導入脱毛機 メディオスターネクストプロ
波長の種類 ダイオードレーザー
(808nm&940nm2波長同時照射)
営業時間 11:00~20:00
5回脱毛料金
(税込)
全身5回:141,900円
VIO+全身5回:213,400円
顔+全身5回:218,900円
VIO+顔+全身5回:290,400円
剃毛代 手の届かない範囲(えりあし、背中、腰、Oライン)剃り残し無料対応
当日キャンセル 予約当日連絡をすればキャンセル無料
無断キャンセルは回数消化
公式サイト

公式サイト

ココがおすすめ

  • 全身脱毛(VIO 顔含む)が20万円代
  • オンラインWebカウンセリング実施
  • 最大45,000円割引あり(学割)

リアラクリニックのおすすめポイントは、なんと言ってもその安さです。

メディオスターを扱うクリニックでVIOと顔を含む全身脱毛が30万円以下でできるところは多くなく、業界でも一二を争う安さです。

また最近では不必要な外出を避けたい人も多いのではないでしょうか。リアラクリニックは希望すればオンラインで初回の無料カウンセリングが受けられます。

事前に希望医院のLINEアカウントを友達追加する必要がありますが、クリニックに足を運ぶことなく気軽に相談できますよ。

外出を控えたい人だけでなく、最初の一歩をなかなか踏み出せない人にもおすすめのクリニックです。

TCB 東京中央美容外科

導入脱毛機 メディオスターネクストプロ
波長の種類 ダイオードレーザー
(808nm&940nm2波長同時照射)
営業時間 11:00~20:00
5回脱毛料金
(税込)
全身5回:207,900円
VIO+全身5回:273,900円
顔+全身5回:273,900円
VIO+顔+全身5回:369,100円
剃毛代 剃り残し1部位あたり2,040~3,060円の剃毛代
当日キャンセル 当日キャンセルでもペナルティーなし無料
公式サイト

公式サイト

ココがおすすめ

  • LINEでの無料相談
  • 予約3時間前までキャンセル可能
  • 交通費補助制度あり

TCB 東京中央美容外科はメディオスターネクストプロとラシャ、2種類の脱毛器を導入しています。

ラシャはメディオスターと同じダイオードレーザーですが蓄熱式と熱破壊式両方の特性を持っています。そのためはじめの数回はラシャの熱破壊式で剛毛を脱毛し、毛が少なくなってきたらメディオスターネクストプロで産毛までしっかりと脱毛するといった使い分けが可能です。

またTCB 東京中央美容外科は通院する際の交通費を補助してくれるというめずらしいサービスがあります。一定の条件の下、来院で利用するタクシー代や電車代などの交通費、車で来院した際の駐車場代などの一部を負担してくれるサービスです。

TCB 東京中央美容外科に通いたいけど近くに通える医院がないといった場合でも安心ですね。

メディオスターに関するFAQ

「メディオスターって結局どうなの?」といったよくある質問をまとめました。効果や痛み、照射の目安となる回数などを端的にまとめています。

メディオスターで脱毛する際、参考にしてみてくださいね。

メディオスターの脱毛効果はある?効果なし?

メディオスターに脱毛効果があることは文献や、厚生労働省が承認を受けていることから明らかです。

ただ、熱破壊式と比べると目に見える効果が出るのが遅いので、最初の1~2回は効果がないように感じてしまう可能性があります。

しかしメディオスターは照射を重ねるごとに、徐々に毛が薄くなっていくので安心してくださいね。

メディオスターで永久脱毛できる?

永久脱毛は可能です。詳しくはメディオスターの脱毛のしくみの詳細こちらでも解説しているので、参考にしてくださいね。

メディオスターは毛の成長を促すバルジ領域にダメージを与え、毛包幹細胞を破壊する脱毛方法です。

一度毛包幹細胞を破壊すれば再生することはないので、その毛穴からは毛が生えてこないので、永久的な効果が期待できます。

メディオスターの脱毛効果に即効性はないの?

残念ながら即効性はないです。

早い人で2週間後くらいから毛が薄くなるなどの効果を実感しはじめますが、ポロポロ毛が抜け落ちることはありません。

そのため1回2回のレーザー照射後はなかなか効果が出ず不安かもしれませんが、回数を重ねるごとに徐々に効果が見られるようになります。
メディオスターの効果いつから?期間や回数の詳細はこちら

メディオスターのデメリットの詳細はこちら

メディオスターの施術での抜け方は?

効果の出方には個人差がありますが、即効性はないため照射後すぐ毛が抜けるわけではありません。徐々に毛が薄くなり気がついたらはえなくなっているというのがメディオスターの特徴です。

熱破壊式のようなポップアップ現象がないため抜けないと感じるかもしれませんが、脱毛方式が違うので毛の抜け方にも違いがあると覚えておきましょう。
メディオスターの効果や抜け方の詳細はこちら

メディオスターの脱毛完了までの期間は?や回数は?

全身をツルツルにするのにかかる照射の目安は5回〜8回です。

レーザーの熱を毛のメラニン色素にしっかり反応させるため毛周期に合わせて、1カ月〜2カ月おきに通うのが効果的です。

したがって、メディオスターで全身脱毛が完了するまでの期間は5回では約1年、8回で約1年半かかるということになります。

メディオスターの効果いつから?期間や回数の詳細はこちら

メディオスターは背中や顔の産毛も脱毛できる?

背中や顔の細かい産毛までしっかり脱毛できます。弱いパワーのレーザーなので顔などの肌トラブルをおこしたくない部位でも安全です。

しかし細かい毛までキレイにするのには、それなりに回数が必要となります。
メディオスターの産毛の脱毛の詳細はこちら

メディオスターは痛みが少ないって本当?

個人差はありますが従来の熱破壊式と比べると メディオスターは痛みが少ないというのは本当です。

弱いパワーのレーザーを照射するので痛みというより、じんわり温かさを感じる程度です。
毛が濃い部分は多少熱さを感じるかもしれませんが、熱破壊式の輪ゴムで弾いたような痛みはありません。

メディオスターの痛みの詳細
メディオスターVIOの痛み
メディオスターのメリット

メディオスターは白髪には効果なし?

白髪にはメラニン色素が含まれないため、効果は期待できません。

これはメディオスターに限ったことではなく、メラニン色素に依存するレーザー脱毛全般に言えることです。白髪の脱毛にはニードル脱毛が有効なので、希望する場合はメディオスターとあわせて検討してみてくださいね。
メディオスターの白髪への効果詳細はこちら

メディオスターでの施術を受けれる医療脱毛クリニックは?

この記事でも紹介していますが、以下がメディオスターを導入している主なクリニックです。

  • フレイアクリニック
  • リゼクリニック
  • リアラクリニック
  • TCB 東京中央美容外科

特にフレイアクリニックでは最新の「メディオスターモノリス」を導入しているので、最先端の脱毛を受けたい人におすすめですよ。

各クリニックの詳しい情報はこちらでチェックしましょう。

メディオスターは色黒の人や日焼け肌でも施術できるの?

メディオスターはメラニン色素に反応しない程度の低出力のレーザーで照射するので、ヤケドのリスクもなく安全です。

そのため色黒の人や日焼け肌でも問題なく施術が受けられます。肌の色だけでなく、ホクロや色素沈着など部分的に色の違いのある肌でも施術可能です。

メディオスターNeXT PROは効果や回数、デメリットまとめ

蓄熱式の脱毛機「メディオスター」についてお伝えしてきました。簡単にメディオスターの特徴をまとめます。

  • 厚生労働省の薬事承認を受けている
  • 痛みが少ない
  • 剛毛から産毛まで脱毛できる
  • 地黒や日焼け肌など肌質を問わない
  • 硬毛化など肌トラブルが起きにくい
  • 施術時間が短い
  • 熱破壊式と最終的な効果は変わらない

以上のことからメディオスターはどんな人でも安全に脱毛できる、オールマイティな脱毛機であることがわかりましたね。

特に熱破壊式と比べて効果が劣ると言われていますが、どちらで脱毛しても最終的な効果に違いはありません。男性の髭などの剛毛には効果が出にくいという意見もありましたが、女性の全身脱毛であればメディオスター1台で十分な効果が期待できます。

メディオスターで脱毛を希望する場合は、取り扱いがある医療脱毛クリニックに相談してみましょう。医療脱毛クリニックでは無料カウンセリングをおこなっているところが多く、相談だけでなくメディオスターが自分に合っているのかテスト照射もしてもらえます。

医療脱毛は痛いと言われることが多いですが、この機会に痛みの少ないメディオスターでストレスなく全身をきれいに脱毛してみてはいかがでしょうか。

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